橋梁点検結果の公表について
322 | 平成24年3月6日 更新 |
このお知らせは1年以上前のものです
概要
1.背景
上士幌町が管理する橋梁は、現在97橋ありますが、その大半が高度経済成長期以降に集中して建設された橋梁であり、老朽化する橋梁は増え続ける状況にあります。
今後、橋梁の修繕・架替えに要するコストの増大が予想されますが、町の財政状況を考慮しつつ、道路利用者に対する安全性・信頼性を確保する必要があります。
2.目的
これまでの「対症療法型維持管理」(損傷が重度の状態になってから対応する事後的な管理手法)から「予防保全型維持管理」(損傷が軽度のうちに予防的な修繕及び、計画的な架替えを行う管理手法)へ転換し、橋梁の長寿命化並びに橋梁の修繕架替えに係る費用の縮減を図り、併せて安全・安心な通行空間の確保を目的に、国土交通省が定める長寿命化修繕計画策定事業費補助制度に基づき、橋梁長寿命化修繕計画の策定に取り組んでいます。
3.取り組み
計画策定に先立ち、平成22年度から平成24年度までに対象橋梁の点検を行い、平成25年度に「上士幌町橋梁長寿命化修繕計画」を策定し、対策優先順位や対策方法を明確にします。
・橋梁点検
平成22年度 8橋
平成23年度 48橋
平成24年度 41橋
・計画策定
平成25年度 97橋
※平成23年度は、48橋について点検しましたので、その点検結果を公表します。
対象橋梁の健全度の把握を行ったところ、おおむね健全であり、通行止め・通行規制を要するような緊急な対策が必要とされる橋梁はありませんでしたが、橋梁を良好な状態に保つために、日常的な維持管理として、パトロール等実施していきます。
上士幌町が管理する橋梁は、現在97橋ありますが、その大半が高度経済成長期以降に集中して建設された橋梁であり、老朽化する橋梁は増え続ける状況にあります。
今後、橋梁の修繕・架替えに要するコストの増大が予想されますが、町の財政状況を考慮しつつ、道路利用者に対する安全性・信頼性を確保する必要があります。
2.目的
これまでの「対症療法型維持管理」(損傷が重度の状態になってから対応する事後的な管理手法)から「予防保全型維持管理」(損傷が軽度のうちに予防的な修繕及び、計画的な架替えを行う管理手法)へ転換し、橋梁の長寿命化並びに橋梁の修繕架替えに係る費用の縮減を図り、併せて安全・安心な通行空間の確保を目的に、国土交通省が定める長寿命化修繕計画策定事業費補助制度に基づき、橋梁長寿命化修繕計画の策定に取り組んでいます。
3.取り組み
計画策定に先立ち、平成22年度から平成24年度までに対象橋梁の点検を行い、平成25年度に「上士幌町橋梁長寿命化修繕計画」を策定し、対策優先順位や対策方法を明確にします。
・橋梁点検
平成22年度 8橋
平成23年度 48橋
平成24年度 41橋
・計画策定
平成25年度 97橋
※平成23年度は、48橋について点検しましたので、その点検結果を公表します。
対象橋梁の健全度の把握を行ったところ、おおむね健全であり、通行止め・通行規制を要するような緊急な対策が必要とされる橋梁はありませんでしたが、橋梁を良好な状態に保つために、日常的な維持管理として、パトロール等実施していきます。
添付資料
橋梁点検結果[.pdf/867KB]