タウシュベツ川橋梁のいま
2163 | 平成25年9月20日 更新 |
このお知らせは1年以上前のものです
概要
NPO法人ひがし大雪自然ガイドセンター様より平成25年9月20日(金)のタウシュベツ川橋梁の写真が届きました。
台風18号がもたらした雨の影響で、ほぼ水没状態となりました。このまま完全水没いたしますと、タウシュベツ川橋梁を再び見られるのは、年明けの1月中旬頃となります。
なお同NPOが実施している見学ツアーのうち、2013早朝タウシュベツツアーは終了となり、2013アーチ橋ツアーについてはタウシュベツ川橋梁以外のアーチ橋を巡るコースに変更となります。
台風18号がもたらした雨の影響で、ほぼ水没状態となりました。このまま完全水没いたしますと、タウシュベツ川橋梁を再び見られるのは、年明けの1月中旬頃となります。
なお同NPOが実施している見学ツアーのうち、2013早朝タウシュベツツアーは終了となり、2013アーチ橋ツアーについてはタウシュベツ川橋梁以外のアーチ橋を巡るコースに変更となります。
場所
関連ページ
旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群
市街地から糠平、十勝三股の山岳森林地帯を南北に貫く国道273号に並行して所々に見かける、かつての国鉄士幌線で使われたコンクリート造りのアーチ橋。
まるで古代ローマ時代の水道橋を思わせる高架橋は、鉄道橋としての活躍の時代を終え、今は東大雪の開拓の歴史を伝える近代産業遺産として、その姿を見せています。
なかでもタウシュベツ川に架かるタウシュベツ川橋梁(通称めがね橋)は糠平湖の水かさが増える6月頃から湖面に沈み始め、8月頃には湖底に沈みます。水かさが減る1月頃から凍結した湖面に再び姿を現すため、幻の橋といわれています。
まるで古代ローマ時代の水道橋を思わせる高架橋は、鉄道橋としての活躍の時代を終え、今は東大雪の開拓の歴史を伝える近代産業遺産として、その姿を見せています。
なかでもタウシュベツ川に架かるタウシュベツ川橋梁(通称めがね橋)は糠平湖の水かさが増える6月頃から湖面に沈み始め、8月頃には湖底に沈みます。水かさが減る1月頃から凍結した湖面に再び姿を現すため、幻の橋といわれています。