2015アーチ橋ツアー

アイコン8535平成27年5月7日 更新

このお知らせは1年以上前のものです

概要

2015アーチ橋ツアーの画像地元の専門ガイドといっしょに、タウシュベツ川橋梁など旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群の見所を回ります。雄大な自然と歴史のロマンに触れる、「ぬかびら」でしか体験できないおすすめのツアーです。タウシュベツ橋梁の他に第五音更川橋梁旧幌加駅跡等にも行きます。大雪山中に残された鉄道遺産から、半世紀前の人々の賑わいを感じてください。

車で移動しながら、見どころを数箇所巡りますので、歩く距離は合計1kmほどです。のんびりとアーチ橋のロマンにひたるツアーです。

※タウシュベツ川橋梁は時期により見え方が異なります(写真は昨年9月のもの)


実施期間

平成27年5月7日(木)~


開催時間

9:00-11:30、14:00-16:30
※ツアー開始の10分前までにお越しください
※タウシュベツ川橋梁だけを見学する早朝ツアーもあります(詳しくはお問い合わせください)


場所

糠平温泉文化ホール 集合
上士幌町字ぬかびら源泉郷

糠平温泉文化ホール


定員

14名


参加料

大人3,150円、小学生1,550円


お申し込み

前日までに要予約


問い合わせ先

NPOひがし大雪自然ガイドセンター
アイコン01564-4-2261


備考

  • 自然災害等でタウシュベツ橋への道が不通の際は、ツアー内容を変更して開催します。
  • ツアー催行は原則2名からになります。お一人でご参加の方は、他にお客様がいらっしゃらない場合は、4,000円で開催させていただきます。ご了承ください。


関連ページ

旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群


旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群
タウシュベツ川橋梁
市街地から糠平、十勝三股の山岳森林地帯を南北に貫く国道273号に並行して所々に見かける、かつての国鉄士幌線で使われたコンクリート造りのアーチ橋。

まるで古代ローマ時代の水道橋を思わせる高架橋は、鉄道橋としての活躍の時代を終え、今は東大雪の開拓の歴史を伝える近代産業遺産として、その姿を見せています。

なかでもタウシュベツ川に架かるタウシュベツ川橋梁(通称めがね橋)は糠平湖の水かさが増える6月頃から湖面に沈み始め、8月頃には湖底に沈みます。水かさが減る1月頃から凍結した湖面に再び姿を現すため、幻の橋といわれています。