旧国鉄士幌線・鉄道遺産フォトコンテスト
953 | 平成27年6月18日 更新 |
このお知らせは1年以上前のものです
概要
北海道・ひがし大雪の麓、旧国鉄士幌線には鉄道橋として使われていた大小45のコンクリートアーチ橋があります。これらは、国の登録有形文化財や北海道遺産となっています。
この度、これらアーチ橋や線路跡などの鉄道遺産をテーマにした「旧国鉄士幌線・鉄道遺産フォトコンテスト」を行います。四季折々に美しい姿を見せるアーチ橋や鉄道跡などを題材にした作品を募集します。
この度、これらアーチ橋や線路跡などの鉄道遺産をテーマにした「旧国鉄士幌線・鉄道遺産フォトコンテスト」を行います。四季折々に美しい姿を見せるアーチ橋や鉄道跡などを題材にした作品を募集します。
応募要項
撮影の場所 | 上士幌町 旧国鉄士幌線跡 ⇒現存する主なアーチ橋 |
テーマ | 旧国鉄士幌線のアーチ橋や線路跡などの鉄道遺産 |
サイズ | 用紙の大きさはカラー四つ切サイズ(305mm×254mm) ※規定以外のサイズ、台紙等に貼った写真は失格です |
応募方法 | 応募用紙に必要事項を記入のうえ、作品裏に添付して下記の応募先に郵送してください。(郵送のみ受付) |
応募点数 | 一人何点でも応募できます。(ただし未発表作品のみ) |
応募期間 | 平成28年2月29日(月)まで |
審査 | 主催者にて行います。 |
賞 |
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入選発表 | 平成28年3月下旬に本人宛に通知します。 |
入選作品展示 | 展示会場と日時、期間については後日発表します。 |
留意事項 |
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その他 | 写真撮影ポイントを記載した「ひがし大雪アーチ橋散策地図」を上士幌町鉄道資料館で1部100円で販売しています。 |
応募先 | 〒080-1408 北海道河東郡上士幌町字上士幌東3線239番地 NPO法人ひがし大雪アーチ橋友の会 フォトコンテスト係 |
問い合わせ先
関連ページ
添付資料
応募要項と申込用紙[.pdf/2MB]
旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群
市街地から糠平、十勝三股の山岳森林地帯を南北に貫く国道273号に並行して所々に見かける、かつての国鉄士幌線で使われたコンクリート造りのアーチ橋。
まるで古代ローマ時代の水道橋を思わせる高架橋は、鉄道橋としての活躍の時代を終え、今は東大雪の開拓の歴史を伝える近代産業遺産として、その姿を見せています。
なかでもタウシュベツ川に架かるタウシュベツ川橋梁(通称めがね橋)は糠平湖の水かさが増える6月頃から湖面に沈み始め、8月頃には湖底に沈みます。水かさが減る1月頃から凍結した湖面に再び姿を現すため、幻の橋といわれています。
まるで古代ローマ時代の水道橋を思わせる高架橋は、鉄道橋としての活躍の時代を終え、今は東大雪の開拓の歴史を伝える近代産業遺産として、その姿を見せています。
なかでもタウシュベツ川に架かるタウシュベツ川橋梁(通称めがね橋)は糠平湖の水かさが増える6月頃から湖面に沈み始め、8月頃には湖底に沈みます。水かさが減る1月頃から凍結した湖面に再び姿を現すため、幻の橋といわれています。