タウシュベツ川橋梁のいま

アイコン4852平成29年9月7日 更新

このお知らせは1年以上前のものです

概要

タウシュベツ川橋梁のいまの画像NPO法人ひがし大雪自然ガイドセンター様より平成29年9月5日(火)のタウシュベツ川橋梁の写真が届きました。

水際が橋脚まで近づいておりますが、まだまだ橋全体が見えております。

なお水没のペースが例年よりも遅かったのは、最近では平成27年で、10月下旬まで橋の上部が見えていました。この年の9月12日はこのような状況でしたので、平成27年と比べるとほぼ同じか少し遅いペースになっているようです。(ちなみに平成28年は降水量が多く、7月末でほぼ水没していました。)

有料ガイドツアー実施中ですが、ご予約多数につき大変込み合っておりますアイコン


場所

タウシュベツ川橋梁
上士幌町字ぬかびら源泉郷

タウシュベツ川橋梁


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タウシュベツ川橋梁
市街地から糠平、十勝三股の山岳森林地帯を南北に貫く国道273号に並行して所々に見かける、かつての国鉄士幌線で使われたコンクリート造りのアーチ橋。

まるで古代ローマ時代の水道橋を思わせる高架橋は、鉄道橋としての活躍の時代を終え、今は東大雪の開拓の歴史を伝える近代産業遺産として、その姿を見せています。

なかでもタウシュベツ川に架かるタウシュベツ川橋梁(通称めがね橋)は糠平湖の水かさが増える6月頃から湖面に沈み始め、8月頃には湖底に沈みます。水かさが減る1月頃から凍結した湖面に再び姿を現すため、幻の橋といわれています。


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上士幌町字上士幌東3線238番地