タウシュベツ川橋梁のいま
1086 | 平成24年1月6日 更新 |
このお知らせは1年以上前のものです
概要
平成24年1月6日(金)現在のタウシュベツ川橋梁(旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群の一つ)は、写真のような状況となっております。
只今、1日に10-15センチほどずつ水位が下降しており、徐々に橋全体の姿が見えてくるものと思われます。
なお大変危険なことから、橋の上を渡るような行為等はしないようにしてください。
また、7日からはNPOひがし大雪自然ガイドセンター様による2012冬のタウシュベツ橋ツアーがスタートします。ぜひご利用ください。
只今、1日に10-15センチほどずつ水位が下降しており、徐々に橋全体の姿が見えてくるものと思われます。
なお大変危険なことから、橋の上を渡るような行為等はしないようにしてください。
また、7日からはNPOひがし大雪自然ガイドセンター様による2012冬のタウシュベツ橋ツアーがスタートします。ぜひご利用ください。
場所
関連ページ
添付資料
橋の上には登らないでください[.pic/46KB]
旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群
市街地から糠平、十勝三股の山岳森林地帯を南北に貫く国道273号に並行して所々に見かける、かつての国鉄士幌線で使われたコンクリート造りのアーチ橋。
まるで古代ローマ時代の水道橋を思わせる高架橋は、鉄道橋としての活躍の時代を終え、今は東大雪の開拓の歴史を伝える近代産業遺産として、その姿を見せています。
なかでもタウシュベツ川に架かるタウシュベツ川橋梁(通称めがね橋)は糠平湖の水かさが増える6月頃から湖面に沈み始め、8月頃には湖底に沈みます。水かさが減る1月頃から凍結した湖面に再び姿を現すため、幻の橋といわれています。
まるで古代ローマ時代の水道橋を思わせる高架橋は、鉄道橋としての活躍の時代を終え、今は東大雪の開拓の歴史を伝える近代産業遺産として、その姿を見せています。
なかでもタウシュベツ川に架かるタウシュベツ川橋梁(通称めがね橋)は糠平湖の水かさが増える6月頃から湖面に沈み始め、8月頃には湖底に沈みます。水かさが減る1月頃から凍結した湖面に再び姿を現すため、幻の橋といわれています。