タウシュベツ川橋梁のいま
564 | 平成25年1月28日 更新 |
このお知らせは1年以上前のものです
概要
昨年11月に完全水没したタウシュベツ川橋梁は、年明け以降、氷結した湖面を削り取りながら徐々に姿を見せています。
糠平湖の冬の風物詩のキノコ氷とともに、ワカサギ釣りで訪れた観光客の目を楽しませています。(※危険防止のため、橋の周囲に張られたロープ内には入らないようにお願いいたします。)
(写真提供:NPO法人上士幌コンシェルジュ)
糠平湖の冬の風物詩のキノコ氷とともに、ワカサギ釣りで訪れた観光客の目を楽しませています。(※危険防止のため、橋の周囲に張られたロープ内には入らないようにお願いいたします。)
(写真提供:NPO法人上士幌コンシェルジュ)
場所
関連ページ
旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群
市街地から糠平、十勝三股の山岳森林地帯を南北に貫く国道273号に並行して所々に見かける、かつての国鉄士幌線で使われたコンクリート造りのアーチ橋。
まるで古代ローマ時代の水道橋を思わせる高架橋は、鉄道橋としての活躍の時代を終え、今は東大雪の開拓の歴史を伝える近代産業遺産として、その姿を見せています。
なかでもタウシュベツ川に架かるタウシュベツ川橋梁(通称めがね橋)は糠平湖の水かさが増える6月頃から湖面に沈み始め、8月頃には湖底に沈みます。水かさが減る1月頃から凍結した湖面に再び姿を現すため、幻の橋といわれています。
まるで古代ローマ時代の水道橋を思わせる高架橋は、鉄道橋としての活躍の時代を終え、今は東大雪の開拓の歴史を伝える近代産業遺産として、その姿を見せています。
なかでもタウシュベツ川に架かるタウシュベツ川橋梁(通称めがね橋)は糠平湖の水かさが増える6月頃から湖面に沈み始め、8月頃には湖底に沈みます。水かさが減る1月頃から凍結した湖面に再び姿を現すため、幻の橋といわれています。