NPO法人ひがし大雪アーチ橋友の会が平成24年度「手づくり郷土賞」を受賞しました
447 | 平成25年2月1日 更新 |
このお知らせは1年以上前のものです
概要
NPO法人ひがし大雪アーチ橋友の会(那須襄太郎会長)は、優れた地域づくりの事例を選定し、好事例として全国に紹介する「平成24年度手づくり郷土(ふるさと)賞」(一般部門)を受賞しました。
旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群を活用したまちづくりが高く評価されたもので、道内からは唯一の受賞となりました。
認定証伝達式は、平成25年3月7日(木)に上士幌町役場で執り行われる予定です。
報道発表資料:平成24年度「手づくり郷土賞」を選定しました - 国土交通省
旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群を活用したまちづくりが高く評価されたもので、道内からは唯一の受賞となりました。
認定証伝達式は、平成25年3月7日(木)に上士幌町役場で執り行われる予定です。
報道発表資料:平成24年度「手づくり郷土賞」を選定しました - 国土交通省
場所
NPO法人ひがし大雪アーチ橋友の会
上士幌町字上士幌東3線239番地
関連ページ
旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群
市街地から糠平、十勝三股の山岳森林地帯を南北に貫く国道273号に並行して所々に見かける、かつての国鉄士幌線で使われたコンクリート造りのアーチ橋。
まるで古代ローマ時代の水道橋を思わせる高架橋は、鉄道橋としての活躍の時代を終え、今は東大雪の開拓の歴史を伝える近代産業遺産として、その姿を見せています。
なかでもタウシュベツ川に架かるタウシュベツ川橋梁(通称めがね橋)は糠平湖の水かさが増える6月頃から湖面に沈み始め、8月頃には湖底に沈みます。水かさが減る1月頃から凍結した湖面に再び姿を現すため、幻の橋といわれています。
まるで古代ローマ時代の水道橋を思わせる高架橋は、鉄道橋としての活躍の時代を終え、今は東大雪の開拓の歴史を伝える近代産業遺産として、その姿を見せています。
なかでもタウシュベツ川に架かるタウシュベツ川橋梁(通称めがね橋)は糠平湖の水かさが増える6月頃から湖面に沈み始め、8月頃には湖底に沈みます。水かさが減る1月頃から凍結した湖面に再び姿を現すため、幻の橋といわれています。