タウシュベツ川橋梁&キノコ氷のいま

アイコン1115平成25年2月13日 更新

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概要

タウシュベツ川橋梁&キノコ氷のいまの画像平成25年2月12日(火)現在、タウシュベツ川橋梁は全体の7割ほどを氷結した湖上に見せています。橋は年々劣化が進んでおり、これまで繋がっていた鉄筋が分断されている箇所もありました。

またこの日はワカサギ釣り客のほか、切り株の上に氷が載ることによって、まるでエリンギやシイタケのように見える「キノコ氷」を見学する方達がひっきりなしに五の沢を出入りしていました。


場所

タウシュベツ川橋梁
上士幌町字ぬかびら源泉郷

タウシュベツ川橋梁


関連ページ

旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群


添付資料

アイコンキノコ氷[.pic/49KB]


旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群
タウシュベツ川橋梁
市街地から糠平、十勝三股の山岳森林地帯を南北に貫く国道273号に並行して所々に見かける、かつての国鉄士幌線で使われたコンクリート造りのアーチ橋。

まるで古代ローマ時代の水道橋を思わせる高架橋は、鉄道橋としての活躍の時代を終え、今は東大雪の開拓の歴史を伝える近代産業遺産として、その姿を見せています。

なかでもタウシュベツ川に架かるタウシュベツ川橋梁(通称めがね橋)は糠平湖の水かさが増える6月頃から湖面に沈み始め、8月頃には湖底に沈みます。水かさが減る1月頃から凍結した湖面に再び姿を現すため、幻の橋といわれています。


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上士幌町字上士幌東3線238番地