タウシュベツ川橋梁のいま

アイコン1362平成25年3月11日 更新

このお知らせは1年以上前のものです

概要

タウシュベツ川橋梁のいまの画像平成25年3月10日(日)、糠平湖にあるタウシュベツ川橋梁の様子を見てきました。

湖上への立ち入りは平成25年3月17日(日)までとなりますが、見学される方は自己責任において、十分に注意するようにしてください。

見学の際の注意事項

  • 入り口の五の沢駐車帯(ワカサギ釣り客の駐車帯)から橋まで40分ほどかかります。完全防寒で湖上に立ち入るようにしてください。
  • 危険箇所を迂回するためのルートを記した案内看板が、ワカサギ釣りテント群の近くに立てられています。
  • 冬の間に降り積もった雪が柔らかくなっており、大変歩きづらいです。スノーシューをご用意ください。
  • 湖上と丘を登り降りする斜面には、雪に隠れて氷の裂け目が点在しています。足を取られないように気をつけてください。
  • 湖上は携帯通話がほぼ圏外です。冬の糠平湖が初めてだったり、1人だけで立ち入る方は、スノーシューレンタル込みの有料ツアー(2013冬のタウシュベツ橋ツアー)をご利用ください。


場所

タウシュベツ川橋梁
上士幌町字ぬかびら源泉郷

タウシュベツ川橋梁


関連ページ

旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群


添付資料

アイコン糠平湖[.pic/129KB]
アイコン糠平湖[.pic/111KB]
アイコン糠平湖[.pic/124KB]


旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群
タウシュベツ川橋梁
市街地から糠平、十勝三股の山岳森林地帯を南北に貫く国道273号に並行して所々に見かける、かつての国鉄士幌線で使われたコンクリート造りのアーチ橋。

まるで古代ローマ時代の水道橋を思わせる高架橋は、鉄道橋としての活躍の時代を終え、今は東大雪の開拓の歴史を伝える近代産業遺産として、その姿を見せています。

なかでもタウシュベツ川に架かるタウシュベツ川橋梁(通称めがね橋)は糠平湖の水かさが増える6月頃から湖面に沈み始め、8月頃には湖底に沈みます。水かさが減る1月頃から凍結した湖面に再び姿を現すため、幻の橋といわれています。


お問い合わせ
上士幌観光情報
上士幌町観光協会
アイコン01564-7-7272 
8:30~17:15
上士幌町字上士幌東3線238番地