タウシュベツ川橋梁のいま
7805 | 令和2年9月28日 更新 |
このお知らせは1年以上前のものです
概要
NPO法人ひがし大雪自然ガイドセンター様より令和2年9月27日(日)のタウシュベツ川橋梁の写真が届きました。8月からほとんど水位の上昇は見られず、この時期としては珍しく橋全体が見えております。
- 見学の仕方はタウシュベツ川橋梁をご確認ください。
- 有料のタウシュベツツアーの実施状況については、NPO法人ひがし大雪自然ガイドセンターのホームページでご確認ください。
場所
関連ページ
旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群
市街地から糠平、十勝三股の山岳森林地帯を南北に貫く国道273号に並行して所々に見かける、かつての国鉄士幌線で使われたコンクリート造りのアーチ橋。
まるで古代ローマ時代の水道橋を思わせる高架橋は、鉄道橋としての活躍の時代を終え、今は東大雪の開拓の歴史を伝える近代産業遺産として、その姿を見せています。
なかでもタウシュベツ川に架かるタウシュベツ川橋梁(通称めがね橋)は糠平湖の水かさが増える6月頃から湖面に沈み始め、8月頃には湖底に沈みます。水かさが減る1月頃から凍結した湖面に再び姿を現すため、幻の橋といわれています。
まるで古代ローマ時代の水道橋を思わせる高架橋は、鉄道橋としての活躍の時代を終え、今は東大雪の開拓の歴史を伝える近代産業遺産として、その姿を見せています。
なかでもタウシュベツ川に架かるタウシュベツ川橋梁(通称めがね橋)は糠平湖の水かさが増える6月頃から湖面に沈み始め、8月頃には湖底に沈みます。水かさが減る1月頃から凍結した湖面に再び姿を現すため、幻の橋といわれています。