2014アーチ橋ツアー

アイコン6112平成26年5月12日 更新

このお知らせは1年以上前のものです

概要

2014アーチ橋ツアーの画像地元の専門ガイドといっしょに、タウシュベツ川橋梁など旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群の見所を巡ります。

雄大な自然と歴史のロマンに触れる、『ぬかびら』でしか体験できないおすすめのツアーです。タウシュベツ川橋梁の他に第5音更川橋と幌加駅等も巡ります。大雪山中に残された鉄道遺産から、半世紀前の人々の賑わいを感じてください。

車で移動しながら、見どころを数箇所巡りますので、歩く距離は合計1kmほどです。のんびりとアーチ橋のロマンにひたるツアーです。


実施期間

平成26年5月7日(水)~


開催時間

9:00-11:30、15:00-17:30
※タウシュベツ川橋梁のみ訪れる早朝ツアーもありますので、お問い合わせください


場所

糠平温泉文化ホール 集合
上士幌町字ぬかびら源泉郷

糠平温泉文化ホール


定員

14名


参加料

大人3,150円、小学生1,550円


お申し込み

前日までに予約


問い合わせ先

NPOひがし大雪自然ガイドセンター
アイコン01564-4-2261


備考

  • タウシュベツ川橋梁は糠平ダム湖の水位の増減により、時期によって見え方が大きく変わります。
  • 時期は11月中旬までを予定しております。
  • ツアー催行は原則2名からになります。お一人でご参加の方は、他にお客様がいらっしゃらない場合は、4,000円で 開催させていただきます。ご了承ください。


関連ページ

旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群


旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群
タウシュベツ川橋梁
市街地から糠平、十勝三股の山岳森林地帯を南北に貫く国道273号に並行して所々に見かける、かつての国鉄士幌線で使われたコンクリート造りのアーチ橋。

まるで古代ローマ時代の水道橋を思わせる高架橋は、鉄道橋としての活躍の時代を終え、今は東大雪の開拓の歴史を伝える近代産業遺産として、その姿を見せています。

なかでもタウシュベツ川に架かるタウシュベツ川橋梁(通称めがね橋)は糠平湖の水かさが増える6月頃から湖面に沈み始め、8月頃には湖底に沈みます。水かさが減る1月頃から凍結した湖面に再び姿を現すため、幻の橋といわれています。