かみっ子ふるさと体感塾

アイコン564平成23年6月21日 更新
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このお知らせは1年以上前のものです

日時

平成23年6月25日(土)
13:30-15:00
開塾式とまちなか自然ウォッチング
平成23年8月1日(月)
ふるさと発見キャンプ1日目
平成23年8月2日(火)
ふるさと発見キャンプ2日目
平成24年1月11日(水)
生活体験合宿1日目
平成24年1月12日(木)
生活体験合宿2日目
平成24年1月13日(金)
生活体験合宿3日目
平成24年2月18日(土)
十勝東北部三町との宿泊交流1日目
平成24年2月19日(日)
十勝東北部三町との宿泊交流2日目


概要

子どものころの様々な体験活動は、協調性・道徳観・正義感・困難を克服する強さなどを育むために必要不可欠だということが明らかになってきました。

本町は、子どもたちが四季折々の活動の中で健やかに、たくましく育ち、未来へ羽ばたくことを願って、平成21年に『かみしほろの健やかな育ち』を制定しました。

そして、子どもたちが四季折々の中で豊かな体験ができるよう、「自然体験」「生活体験」「交流」をキーワードとして、かみっ子ふるさと体感塾を開設し、体験を通して、健やかに、たくましく育ってくれることを目指します。

体験活動

子どもたちが「たくましさ」や「仲間と協力する力」を身につけられるよう、以下の4回の活動を予定しています。

開塾式とまちなか自然ウォッチング(6月25日)

まちなか自然ウォッチング

<開塾式>

参加する子どもたち1人ひとりに、入塾証を授与したのち、オリエンテーションやグループ(活動班)の役割分担を決めます。

<まちなか自然ウォッチング>

かみしほろは、市街地区も自然に恵まれた環境にあります。存在しないページが指定されています学芸員を講師に、身近なところにある自然観察をします。普段何気なく生活している環境も、ちょっと違った見方ができるようになるかもしれません。

ふるさと発見キャンプ(8月1日~2日)

ふるさと発見キャンプ

<中心となるテーマ「もしもの時の知恵体験」>

未曾有の被害を出した東日本大震災。北海道でも死者・負傷者・港湾などへの被害が出て、まさに「災害」は人ごとではないことを実感させられました。

今年度の、ふるさと発見キャンプでは、「もしもの時」に役立つアウトドアの知恵やノウハウを体験します。空き缶でご飯を炊いてみたり、水をろ過する方法を学んだり、ぬかびらの大自然の中で、生きる知恵を学びます。

生活体験合宿(平成24年1月11日~13日)

生活体験合宿

「自分のことは自分でする力をつける」「団体行動の中で、責任感を養う」「日常家族がしてくれている家事の大変さを知る」という3つの目標を立て、集団生活の中で炊事・掃除を中心とした生活体験を行います。

その他にも、かつて冬の風物詩であった臼と杵を使った「餅つき大会」や、帯広畜産大学の学生による学習サポート「冬休み宿題解決大作戦」を実施します。

この期間中は、会場から少年団や習い事に行き、また会場へ帰ってくるという形の参加もできます。

十勝東北部三町との宿泊交流(平成24年2月18日~19日)

無題

陸別町・足寄町・本別町は、毎年「ネイパルあしょろアイコン」を会場として交流を目的に宿泊体験を実施しています。

平成23年度は、この宿泊交流体験にかみしほろからも参加し、工作体験や食育体験を通して、普段なかなか交流することがない他町の子ども同士が交流を深め、新しい考えや価値観に触れる機会を作ります。


参加申込について

  • この事業は登録制となっており、例えば「キャンプだけ」「生活体験合宿だけ」というような個別の申込みは出来ません。
  • 定員に空きがあり登録を随時受け付けておりますので、ぜひご参加ください。


その他

  • できる限り、少年団や習い事との両立を目指します。
  • 例えば、生活体験合宿の場合は、会場から少年団(習い事)の練習に行き、また合宿の会場に戻ってくる、という形での参加も可能です。
  • その他も、例えば「少年団(習い事)があるから遅れて参加する」という参加も可能です。


対象

町内の小学3年生~6年生


定員

30名


参加料

年間4,000円(キャンプの食費500円、生活体験合宿の食費1,000円、東北部三町との宿泊交流の施設利用料2,500円)※各回の実施時にその都度徴収します


添付資料

アイコン申込用紙[.pdf/132KB]


お問い合わせ先
上士幌町字上士幌東3線237番地
生涯学習・社会教育担当
アイコン01564-2-3024 
平日8:30~17:15