おすすめの一冊(広報かみしほろNo.523)

平成23年10月12日(水)|371 view

このお知らせは1年以上前のものです

概要

貧しい国で女の子として生きるということ

遊タイム出版

「女の子に生まれたことは罪」―――インドの女の子の言葉です。

 開発途上国には、いまだ厳しい男尊女卑が残っています。たくさんの女の子が満足な食事や教育を与えられず、未成年で結婚・出産を強いられます。人身売買の被害にあったり、少女兵として駆り出されることもあります。でも、生まれてこられたのは運が良いのです。両親は男の子を望むので、女の子は生まれる前に命を絶たれることも多いのだそうです。

 この本には、そんな途上国に生きる5人の女の子の物語が収められています。ドキリとする衝撃的な内容が続くのですが、なぜかただ重苦しい気持ちになることはありません。写真の中のキラキラした力強い目を見れば、彼女たちが過酷な環境の中でも、家族を支えながらたくましく生きている事が分かります。読後はそんな女の子たちの姿に、パワーをもらったことに気が付くはずです。

 現実から目をそらさずに、前向きに生きていくことを教えてくれる一冊です。


おすすめの一冊
広報かみしほろの「としょかんだより」で毎月1冊紹介している書評コーナーです。


お問い合わせ
図書館担当
アイコン01564-2-4634 
9:30~18:15 ※事務所営業時間
上士幌町字上士幌東3線237番地



お問い合わせ
01564-2-2111
(平日8:30~17:15)


もしもの時は
主要施設
広報かみしほろ
SDGsの推進
SDGsアイコン
スマートフォンアプリ