高齢者を対象とした肺炎球菌予防接種について
| 令和1年11月12日 16時 更新 |
このお知らせは1年以上前のものです
概要
肺炎は日本人の死亡原因の上位にあり、肺炎で亡くなる方の多くは高齢者が占めています。肺炎を引き起こす原因菌は何十種類もいますが、「肺炎球菌」による肺炎が最も多くなっています。そのため、平成26年10月から肺炎球菌ワクチンが予防接種法に基づく定期接種になりました。
平成26年10月から平成31年3月までの期間、65歳以上で5歳刻みの年齢の方に定期接種を行っておりましたが、平成31年4月から令和6年3月まで期間が延長されることになりました。
①65歳以上100歳以下で5歳刻み年齢の方、101歳以上の方(令和2年3月31時点
の年齢です)
対象の方には、個別にハガキでご案内しています
(注)ただし、これまでに1回でも肺炎球菌予防接種(23価)を受けたことのある
方は対象になりません。
②60歳以上64歳で、心臓、腎臓、呼吸器疾患及びびヒト免疫不全ウイルス感染症
により、日常生活が極度に制限される程度の障がいのある方
※上記の年齢の方で、町外医療機関及び介護保険施設等に入院、入所中の方も対
象になります。
※今年度対象の方は、令和2年3月31日までが利用期限です。早めの接種をお勧め
します。
平成26年10月から平成31年3月までの期間、65歳以上で5歳刻みの年齢の方に定期接種を行っておりましたが、平成31年4月から令和6年3月まで期間が延長されることになりました。
対 象
の年齢です)
対象の方には、個別にハガキでご案内しています
(注)ただし、これまでに1回でも肺炎球菌予防接種(23価)を受けたことのある
方は対象になりません。
| 令和2年3月31日までに迎える年齢 | 生年月日 |
| 65歳になる方 | 昭和 29年 4月 2日~昭和 30年 4月 1日生まれ |
| 70歳になる方 | 昭和 24年 4月 2日~昭和 25年 4月 1日生まれ |
| 75歳になる方 | 昭和 19年 4月 2日~昭和 20年4月 1日生まれ |
| 80歳になる方 | 昭和 14年 4月 2日~昭和 15年 4月 1日生まれ |
| 85歳になる方 | 昭和 9年 4月 2日~昭和 10年 4月 1日生まれ |
| 90歳になる方 | 昭和 4年 4月 2日~昭和 5年 4月 4月 1日生まれ |
| 95歳になる方 | 大正 13年 4月 2日~大正 14年 4月 4月 1日生まれ |
| 100歳になる方 | 大正 8年 4月 2日~大正 9年 4月 4月 1日生まれ |
| 101歳以上になる方 | 大正 8年 4月 1日以前に生まれた方 |
により、日常生活が極度に制限される程度の障がいのある方
※上記の年齢の方で、町外医療機関及び介護保険施設等に入院、入所中の方も対
象になります。
※今年度対象の方は、令和2年3月31日までが利用期限です。早めの接種をお勧め
します。
内 容
| 目的 | 高齢者の肺炎の発生、重症化及びまん延を予防します。 |
| 効果 | 93種類の常在する肺炎球菌のうち、肺炎を引き起こす頻度が最も高い23種類の肺炎球菌に対する抵抗力をつけることで肺炎を予防し、重症化や死亡を防ぐ効果があります。 |
| 接種場所 | ●上士幌クリニック (☎01564-2-2010) ●はげあん診療所 (☎01564-2-5678) ●帯広徳洲会病院 (☎0155-32-3030) ●北とかちみんなのクリニック (☎0155-66-8336) |
| 実施方法 |
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| 接種方法 |
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| 持ち物 |
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実施期間
~令和2年3月31日(火)




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