「図柄入りご当地ナンバープレート」の導入に向けて

アイコン599令和4年8月3日 更新

このお知らせは1年以上前のものです

概要

 十勝町村会では、さらなる『十勝』の認知度向上を図り、地域振興や観光振興に活用するため、「図柄入りご当地ナンバープレート」の導入に向けて取り組んでいます。

 「図柄入りご当地ナンバープレート」の導入について、町民の皆さまからのご意見をお待ちしています。

「図柄入りご当地ナンバープレート」とは…

 地域振興や観光振興に活用する観点から導入されたもので、現在は、全国で133地域名のナンバープレートがあり、そのうち58地域が図柄入りナンバープレートを導入しています。

現在の地方版図柄入りナンバープレートの交付地域一覧アイコン[pdf/562KB]

対象となる車種及び台数要件

(1)対象となる車種
・登録自動車(自家用・事業用)
・軽自動車(自家用)
(2)台数要件
登録者5万台以上
(18町村:11.9万台/帯広市:9万台)


なぜ「図柄入りご当地ナンバープレート」を導入するの?

 「十勝産小豆」「十勝産チーズ」「十勝ワイン」「十勝日誌」などなど、名称に「十勝」や「北海道十勝」を冠にした生産物や商品が数多く全国展開されているが、十勝ブランドを全国に売り出す努力はますます必要です。

 令和3年にナショナルサイクルルート「トカプチ400」が指定されたことに加え、日高山脈襟裳国定公園の国立公園昇格と新たな名称に「十勝」が加わることが見込まれています。

 こうした人や物の動きをさらに加速させていくためには、これまで以上に積極的に「十勝」を発信していかなければなりません。

 十勝地域の特色を生かした「新ナンバープレート」は、十勝の走る広告塔として、十勝の存在感を示し、十勝の認知度アップに貢献するものと考えます。

導入しようとする地域の範囲は?

 「十勝はひとつ」として19市町村全域での導入を目指します。しかし、帯広市は将来的に「帯広ナンバー」がなくなることを考えると、住民や団体・企業などとの調整には一定の時間がかかることが推察されます。このため、18町村は先行して準備を進め、「導入意向表明時」(令和4年11月30日まで)において、帯広市の動向が未定の場合は、まずは18町村での導入を北海道に要望します。

 なお、要望を受けて北海道が国土交通省に提出する「導入意向表明時」と「導入申込時」(令和5年3月15日から3月31日)とで、参加市町村が変更になっても問題ありません。ただし、変更に際して関係する全市町村の地域住民等の意向を踏まえる必要があります。また、導入申込後の変更は認められません。


「図柄入りご当地ナンバープレート」導入イメージ

ナンバーイメージ


導入までのスケジュール

令和4年8月以降
住民を対象とした導入意向アンケート調査
令和4年11月30日まで
導入意向表明の期限
令和5年3月
導入申込書の提出(北海道→北海道運輸局→国土交通省)
令和6年度内
新ナンバープレートのデザイン決定
令和7年5月
新ナンバープレートの交付開始


お問い合わせ
上士幌町字上士幌東3線238番地
上士幌町役場 2階8・9番窓口
企画担当
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