上士幌町の防災備蓄品の状況について

上士幌町における防災備蓄品の基本的な考え
 大規模な災害が発生するとライフラインや道路などの被害により3日程度は社会機能・物流が停止し被災地域へ支援物資等が行き届かない状況や孤立状態となる地域の発生も懸念され、その対応として3つの基本的な考えを推進しています。
 1 町民自らの備蓄・事業所等による備蓄品の確保
 2 災害協定による備蓄品の確保
 3 上士幌町による公的備蓄の整備と確保
公的備蓄数量の算定基準について
 自然災害は、様々であり複合的に発生する場合もあります。その被害及び指定避難所などへの避難者数を推し量ることは困難ではありますが、平成30年2月に北海道から発表された「平成28年度地震被害想定調査結果」の最も避難者数が多い想定である「十勝平野断層帯主部モデル45_5」の避難者数1,569名を基準として各種備蓄品の算定に用いています。
 公的備蓄目標として想定避難者数の3日分を目標に毎年、計画的に備蓄品を購入し備蓄数の向上に努めています。
上士幌町における公的備蓄の整備項目について
● 食料・飲料水
 ・アルファー化米を主としてクラッカー、乾パン類、栄養補助食品などの食料品
 ・赤ちゃん用の粉ミルク及び粉ミルク用の飲料水
 ・ウォーターバックなどにより必要量を給水場所等から補給できる物品
● 生活必需品
 ・毛布、寝袋、簡易ベットなどの就寝に関する物品
 ・紙皿、コップ、はし、スプーンなど食事に関する物品
 ・携帯トイレ、簡易処理剤、トイレットペーパーなどトイレに関する物品
 ・哺乳瓶、紙おむつ、おしりふきなど乳幼児に関する物品
 ・生理用品、介護用おむつなど要配慮者に関する物品
● 指定避難所等の資機材
 ・発電機、コードリール、投光器、懐中電灯など照明や電気に関する物品
 ・石油ストーブ(非電気式)、燃料、カイロなど暖房に関する物品
 ・カセットコンロ、ボンベ、ヤカン、鍋など調理器具に関する物品
 ・パーテーション、間仕切りなどプライベートの空間確保及び飛沫予防に関する物品
 ・ゴミ箱、ゴミ袋など衛生資材に関する物品
 ・ホワイトボード、マグネットバーなど広報掲示に関する物品
 ・消毒液、非接触型体温計、ぺーパータオルなど感染予防に関する物品
 ・ビブス、拡声器材、誘導棒など避難誘導に関する物品
 ・ブルーシート、三角コーンなど区域割に関する物品
● 作業用資材
 ・スコップ、バール、軍手など応急復旧作業及び災害ボランティア活動に関する物品
 ・土のう袋、土のう作成資材など水防作業に関する物品
  
保管体制について
 地域の災害リスク、人口密集度及び管理体制などを考慮し市街地地区に防災備蓄品を集約保管することとを基本として消防署北側に防災備蓄倉庫を建設しています。
 また、市街地地区の拠点倉庫とは別に山間部地域の防災力強化として、糠平温泉文化ホールに一部の防災備蓄品を集積しています。
備蓄品の公開について
 上士幌町ホームページに掲載している在庫一覧表を定期的に更新するとともに防災備蓄倉庫の備蓄品について随時、見学・研修等を受け付けています。(防災担当へご連絡ください。)


添付資料
DL数



お問い合わせ先
上士幌町字上士幌東3線238番地(上士幌町役場 2階7・8番窓口)
防災担当
01564-2-2111 内線236(平日8:30~17:15)