上士幌町交通公園

外観
住所上士幌町字上士幌東2線236番地
概要
現在交通公園となっているこの地には、かつて旧国鉄士幌線上士幌駅がありました。

旧国鉄士幌線(以下「士幌線」という。)のうち帯広-上士幌間は大正11年に帯広から建設に着手し、大正14年に帯広-士幌間が開通、残る士幌-上士幌間も翌15年7月に開通しました。その後、上士幌-十勝三股間の総延長76キロに及ぶ士幌線が完成しました。

上士幌駅は大正15年7月1日に開業し、基点となる帯広駅から38.4キロメートルの位置にあり、帯広駅からの所要時間は1時間弱でした。また、昭和30年代には乗車人数が1日当たり500人以上もありました。

しかし、道路事情の改善や一般大衆への自動車の普及などにより利用者は減少を続け、士幌線は昭和50年代後半には釧路鉄道管理局管内6路線のうち1番の赤字線となり、昭和59年6月、国鉄赤字ローカル線として廃止が決定し、昭和62年3月22日に廃止、翌23日からバス転換が行われました。3月22日には最終列車「しほろ号」が別れを惜しむ500人を乗せ午前10時30分帯広駅を出発し、上士幌駅では、駅長に花束を贈呈、駅ホームでの牛乳無料サービス、上士幌町ブラスバンド演奏で送りました。
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