自動運転バスのAI車掌・
萩音士清平(しゅうおんじきよひら)は、AIによる音声認識や回答の生成、音声合成技術による高い対話機能を持ったバーチャル車掌です。萩音士清平という名前は、上士幌町内の地名の一部を組み合わせて名付けられました。
AI車掌は、将来的に完全無人走行が可能となった際の、車内のコミュニケーションの活性化や乗車時の不安解消を目的としています。
AI車掌はバス停留所が近づくと周辺の施設について案内するほか、自動運転バスの仕組みや観光情報など様々な質問にお答えします。自動運転バスにご乗車の際は、ぜひ気軽に話しかけてみてください。
※AI車掌はNAVYA ARMA(ナビヤ アルマ)にのみ設置されています。
- 農村線のオンデマンド化⇒乗客の減少に伴う空白の時間をなくすことで、運行の効率化を行い、自ら好きな時間に予約を入れて外出ができることで、外出機会の創出を図る。
- 市街地線のコミュニティバス化⇒誰もが使える交通手段の確保、一部沿線上で乗降が可能になることで移動の利便性の向上。
| 平成29年10月 | 北海道初となる公道での自動運転バス実証実験 |
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| 平成30年10月 | 自動運転バス実証実験と住民試乗 |
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| 令和1年10月 | 日本初の公道における貨客混載での自動運転バス実証実験 |
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| 令和3年12月 | 冬季間の公道における自動運転バス実証実験 |
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| 令和4年12月 | 自動運転バスの定期運行開始 |
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| 令和6年10月 | 日本初の公道におけるレベル4での自動運転バス実証実験 |
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| 令和7年6月 | 「自動運転レベル4の地域実装プロジェクト」が国土交通省の重点支援事業に採択 |
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2017年(平成29年)の道内初の専用空間での自動運転を皮切りに4年間の実績を積み重ねており、その間無事故。
2021年の冬季実証では、自動運転割合90%のもと、「積雪・路面凍結・降雪環境での自動運転」を検証しました。
なぜ自動運転が今必要なのか?
進行する少子高齢化によって生じる公共交通の課題に、ICTを活用して対応するための手段として、自動運転バスを投入します。
2022年~地元交通事業者による長期自動運転実証~
自動運転レベル4の社会実装に向け、事業性&技術面&社会受容面の課題を解決するため、「実装化を見据えた長期の冬季間運行」「町内主要施設をカバーする運行ルートの設定」「既存の公共交通が運行しない曜日の補完」に取り組みます。
高密度なルートとバス停を設けて、オンデマンド運行や貨客混載を取り入れるなど、多様なニーズに合わせた移動を可能にします。
これにより「
経済の活性化」「
財政負担の軽減」「
外出機会の創出」を目指します。
令和5年2月18日(土)、視察のため来町した菅義偉前総理が自動運転バスに試乗されました。
令和6年5月19日(日)、河野太郎デジタル大臣が上士幌町の自動運転バスやドローンの取り組みを視察されました。