自動運転バス定期運行

自動運転バスの実用化に向けて、令和4年12月1日(木)~令和5年2月27日(月)の期間中、市街地を定期運行します。
運行ダイヤ
令和4年12月 | 木曜、土曜のみ運行 |
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令和5年1~2月 | 月曜、木曜、土曜、日曜運行 |
※その他、天候等の理由によりダイヤが運休・変更になる場合がございます。
車両の仕様(ナビヤ アルマ)
定員 | 8名(乗務員を除く) |
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運行速度 | 最大20km/h |
車両デザイン | ![]() |
- 運行しない日は、今後より広範囲で自動運転ができるよう、市街地を使ってルートの追加作業(マッピング)を行います。
- 渋滞等の発生を避けるため、自動運転バスが路肩に一時停車することがあります。また極力、路上駐車はご遠慮願います。皆さまのご理解・ご協力をお願いいたします。

高齢者等福祉バスにおける取り組み
- 農村線のオンデマンド化⇒乗客の減少に伴う空白の時間をなくすことで、運行の効率化を行い、自ら好きな時間に予約を入れて外出ができることで、外出機会の創出を図る。
- 市街地線のコミュニティバス化⇒誰もが使える交通手段の確保、一部沿線上で乗降が可能になることで移動の利便性の向上。
自動運転バスの実証実験

平成29年10月 | 北海道初となる公道での自動運転バス実証実験 |
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平成30年10月 | 自動運転バス実証実験と住民試乗 |
令和1年10月 | 日本初の公道における貨客混載での自動運転バス実証実験 |
令和3年12月 | 冬季間の公道における自動運転バス実証実験 |
2017年(平成29年)の道内初の専用空間での自動運転を皮切りに4年間の実績を積み重ねており、その間無事故。
2021年の冬季実証では、自動運転割合90%のもと、「積雪・路面凍結・降雪環境での自動運転」を検証しました。
なぜ自動運転が今必要なのか?
進行する少子高齢化によって生じる公共交通の課題に、ICTを活用して対応するための手段として、自動運転バスを投入します。
進行する少子高齢化によって生じる公共交通の課題に、ICTを活用して対応するための手段として、自動運転バスを投入します。
2022年~地元交通事業者による長期自動運転実証~
自動運転レベル4の社会実装に向け、事業性&技術面&社会受容面の課題を解決するため、「実装化を見据えた長期の冬季間運行」「町内主要施設をカバーする運行ルートの設定」「既存の公共交通が運行しない曜日の補完」に取り組みます。
将来目指す姿
高密度なルートとバス停を設けて、オンデマンド運行や貨客混載を取り入れるなど、多様なニーズに合わせた移動を可能にします。
これにより「経済の活性化」「財政負担の軽減」「外出機会の創出」を目指します。
実施期間 | 令和4年12月1日(木)~令和5年2月27日(月) |
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お問い合わせ
上士幌町字上士幌東3線238番地
上士幌町役場 2階11番窓口
ICT推進担当 | ![]() 平日8:30~17:15 |
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