自動運転バス定期運行
自動運転バスの完全実用化に向けて、市街地を定期運行します。
自動運転バス公式LINE
運行する曜日・車両
運行する曜日
令和4年12月 | 【道の駅循環線】木曜、土曜 |
令和5年1~2月 | 【道の駅循環線】月曜、木曜、土曜、日曜 |
令和5年3月~ | 【道の駅循環線】月曜、木曜、土曜 |
令和5年6月26日~ | 【道の駅循環線】月曜、木曜、土曜 【西団地・北団地循環線】月曜、木曜 |
車両の仕様(ナビヤ アルマ)
定員 | 11名(乗務員を除く) |
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運行速度 | 最大20km/h未満 |
車両デザイン |
- 運行しない日は、今後より広範囲で自動運転ができるよう、市街地を使ってルートの追加作業(マッピング)を行います。
- 渋滞等の発生を避けるため、自動運転バスが路肩に一時停車することがあります。また極力、路上駐車はご遠慮願います。皆さまのご理解・ご協力をお願いいたします。
ルート・時刻表
月曜・木曜
土曜
運行ルート
AI車掌「萩音士清平(しゅうおんじきよひら)」
AI車掌の「萩音士清平(しゅうおんじきよひら)」は、AIによる音声認識や回答の生成、音声合成技術による高い対話機能を持ったバーチャル車掌です。萩音士清平という名前は、上士幌町内の地名の一部を組み合わせて名付けられました。
AI車掌は、将来的に完全無人走行が可能となった際の、車内のコミュニケーションの活性化や乗車時の不安解消を目的としています。
AI車掌はバス停留所が近づくと周辺の施設について案内するほか、自動運転バスの仕組みや観光情報など様々な質問にお答えします。自動運転バスにご乗車の際は、ぜひ気軽に話しかけてみてください。
持続可能な公共交通づくりのための取り組み
高齢者等福祉バスにおける取り組み
- 農村線のオンデマンド化⇒乗客の減少に伴う空白の時間をなくすことで、運行の効率化を行い、自ら好きな時間に予約を入れて外出ができることで、外出機会の創出を図る。
- 市街地線のコミュニティバス化⇒誰もが使える交通手段の確保、一部沿線上で乗降が可能になることで移動の利便性の向上。
自動運転バスの実証実験
平成29年10月 | 北海道初となる公道での自動運転バス実証実験 |
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平成30年10月 | 自動運転バス実証実験と住民試乗 |
令和1年10月 | 日本初の公道における貨客混載での自動運転バス実証実験 |
令和3年12月 | 冬季間の公道における自動運転バス実証実験 |
2017年(平成29年)の道内初の専用空間での自動運転を皮切りに4年間の実績を積み重ねており、その間無事故。
2021年の冬季実証では、自動運転割合90%のもと、「積雪・路面凍結・降雪環境での自動運転」を検証しました。
なぜ自動運転が今必要なのか?
進行する少子高齢化によって生じる公共交通の課題に、ICTを活用して対応するための手段として、自動運転バスを投入します。
進行する少子高齢化によって生じる公共交通の課題に、ICTを活用して対応するための手段として、自動運転バスを投入します。
2022年~地元交通事業者による長期自動運転実証~
自動運転レベル4の社会実装に向け、事業性&技術面&社会受容面の課題を解決するため、「実装化を見据えた長期の冬季間運行」「町内主要施設をカバーする運行ルートの設定」「既存の公共交通が運行しない曜日の補完」に取り組みます。
将来目指す姿
高密度なルートとバス停を設けて、オンデマンド運行や貨客混載を取り入れるなど、多様なニーズに合わせた移動を可能にします。
これにより「経済の活性化」「財政負担の軽減」「外出機会の創出」を目指します。
菅前総理も試乗されました!
令和5年2月18日(土)、視察のため来町した菅義偉前総理が自動運転バスに試乗されました。
実施期間 | 令和4年12月1日(木)~ |
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お問い合わせ
上士幌町字上士幌東3線238番地
上士幌町役場 2階11番窓口
ICT推進担当 | 01564-7-7230 平日8:30~17:15 |
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