タウシュベツ川橋梁の鍵の貸し出しの一時中止について

アイコン5281令和3年8月27日 更新
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このお知らせは1年以上前のものです

概要

 新型コロナウイルス感染拡大のため政府による北海道への緊急事態宣言発令がされました。このことによる感染拡大防止対策の観点から、令和3年8月27日(金)より、十勝西部森林管理署東大雪署にて行っておりましたタウシュベツ川橋梁の見学で必要な鍵貸し出しについて、一時中止としますのでご理解願います。

 再開については、北海道の緊急事態宣言が解除される等を勘案し行って行きますのでよろしくお願いします。


場所

上士幌町字ぬかびら源泉郷

タウシュベツ川橋梁


問い合わせ先

十勝西部森林管理署東大雪支署
アイコン01564-2-2141


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タウシュベツ川橋梁
市街地から糠平、十勝三股の山岳森林地帯を南北に貫く国道273号に並行して所々に見かける、かつての国鉄士幌線で使われたコンクリート造りのアーチ橋。

まるで古代ローマ時代の水道橋を思わせる高架橋は、鉄道橋としての活躍の時代を終え、今は東大雪の開拓の歴史を伝える近代産業遺産として、その姿を見せています。

なかでもタウシュベツ川に架かるタウシュベツ川橋梁(通称めがね橋)は糠平湖の水かさが増える6月頃から湖面に沈み始め、8月頃には湖底に沈みます。水かさが減る1月頃から凍結した湖面に再び姿を現すため、幻の橋といわれています。