SDGs未来都市ワーキンググループ
上士幌町SDGs未来都市ワーキンググループ発足!
本町は、SDGs達成に向けた優れた取組を提案した自治体として、内閣府の「SDGs未来都市」及び「自治体SDGsモデル事業」に選ばれており、2021年度から2023年の3か年の取組を具体化した「SDGs未来都市計画」を策定して取組を進めています。
この度、2024年度から2026年度までの3か年を取組年度とする次期計画を策定するため、町内の住民・企業・団体をメンバーとするワーキンググループを令和5(2023)年6月28日に立ち上げました。
今後は次期計画に対するご意見を伺うほか、コミュニケーションや世代間交流を醸成する場として、ワークショップ形式での身近な課題や解決方法の共有などを行う予定です。
【第1回(R5.6.28)】
・SDGsの基礎知識
・ワーキンググループの趣旨説明
・ワークショップ
(上士幌のいいところ・モヤモヤするところを共有するワーク)
【第2回(R5.8.29)】
・前回ワーキンググループの振り返り
・主催として町内で活動(仕事含む)しているメンバーからの活動発表
(活動内容や推しポイント、困っていること、こんな人が欲しい!など)
・約2か月間、町内に滞在するJICAグローカルプログラム(海外派遣前)実習生より、
町の課題解決に向けた取組発表
・主催では無いが、自分自身が参加している活動について書き出すワーク
(時間が足りない!との声で、持ち帰りの宿題となりました!)
【第3回(R5.11.14)】
・前回までワーキンググループの振り返り
・今年度の本町SDGsの取組全体像の説明と町内の活動・イベントの発掘について
・構築計画中の「かみしほろコミュニティサークル」説明と他自治体事例紹介
・前回の活動発表内容のおさらいと町内活動・イベントリストの情報共有
・「自分新聞」の作成と町内の活動とつながるアクションは無いかの洗い出し
・第2期未来都市計画の素案を共有(意見募集:宿題)
【第4回(R5.1.29)】
・前回までワーキンググループの振り返り
・前回作成した「自分新聞」のメンバー間共有
・コミュニティサークル実装に向けた動きとワーキンググループでのマッチング実証の提案
・近日中のイベントや企画にて実証実験に向け、グループでアイデア出しと相談・発表
・第2期未来都市計画のパブリックコメントや内閣府コメント等反映案共有(意見募集:宿題)
【第5回(R5.1.29)】
・前回までワーキンググループの振り返り
・岐阜県各務原市、愛知県扶桑町など、先進地視察を行った自治体取組の共有(概要・課題など)
・コミュニティサークル実装に向けたワーキンググループメンバーでのマッチング実証内容の検討
・イベントや企画について、グループで調整
・第2期未来都市計画公表についての報告
本年度の未来都市ワーキンググループはこれにて終了となりました。
ただ、引き続きワーキンググループメンバーにて、実証実験の内容を固め、ゴールデンウィーク前後の開催を目指し、調整を続けていきます。
また、来年度も引き続きSDGs未来都市ワーキングを開催し、令和7(2025)年度の「コミュニティサークル」の実装に向けて検討を進めていきます。
SDGsの推進
お問い合わせ先
上士幌町字上士幌東3線238番地
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