出前授業・職員研修(域内)
<2023(令和5)年度>
本町職員や議員を対象としたSDGs職員研修会を実施しました。本町のSDGsを軸とした持続可能なまちづくりの取組説明などとともに、上士幌町版SDGsボードゲーム体験会を実施しました。町民のみなさまでの呼びかけを行う立場である町職員から意識や行動を変えていけるよう、今後も働きかけを行っていきます。

世界における現状や課題について理解を深め、SDGsを自分ごととして考え、行動できる環境をつくりあげるため、町民を対象としたSDGsの出前授業を実施しています。
【上士幌小学校】(R5.9.8~)
本年度も小学5年生を対象としたSDGs出前授業がはじまりました。

9月11日には、城西国際大学のワークショップに参加しました。「住み続けられるまちづくり」へのアプローチとして、健常者による電動車いすの観光利用に関する研究についてご紹介いただき、実際に電動車いすに試乗しました。

9月14日は、再生可能エネルギーを学ぶ授業の一環として、糠平ダムを見学しました。ダムの内部を歩いて見学した後は、児童たちから通路で見つけたものについての質問がたくさん挙げられていました。

【上士幌高校】(R5.5.16)
上士幌高校はユネスコスクールの認定を受け、持続可能な開発のための教育(ESD)を推進しており、その一環として生徒の地域理解を養うため「上士幌学」を開設しています。5月16日には、上士幌学の授業テーマの一つとして、現在本町が進めているSDGsを軸としたまちづくりについて、高校3年生を対象に授業を行いました。

<2022(令和4)年度>
世界における現状や課題について理解を深め、SDGsを自分ごととして考え、行動できる環境をつくりあげるため、町民を対象としたSDGsの出前授業を実施しています。
【上士幌小学校】(R4.9.15~)
昨年度に引き続き、小学5年生を対象としたSDGs授業をスタートしました。来年3月までの30時間の授業において、世界や日本、上士幌の現状や取組を学びながら、SDGsの各目標において自分たちができることを見つけていきます。
昨年授業を受けた6年生も教室に駆けつけてくれました。SDGsの学びやアクションをまとめた冊子を作成したとのこと。私たちの授業は終了しましたが、SDGs達成に向けた活動が続いており、大変嬉しく思いました。

SDGsの目標毎の授業も始まりました。児童たちは目標における現状や課題を学んだ後、家庭や学校においてできることをグループ毎にまとめ、発表しています。10月5日には、授業の一環として、町内の農業施設を見学しました。萩が丘地区のバイオガスプラントと菅原牧場に伺わせていただき、資源循環型農業と再生可能エネルギー地産地消の仕組みを学びました。

11月14日、NTT東日本の担当者をお招きし、ICTの活用を学ぶ授業を行いました。NTT東日本が進めるSDGsの取組を紹介いただいた後、児童がスマートグラスを装着し、モノの大きさを指で測ってみるなど、未来の技術(MR:複合現実)を実際に体験してみました。

11月30日、上士幌町で購入した自動運転バスの運行開始セレモニーが行われました。その後、子ども達が新たな技術を肌で体験し、今後の学びに役立てていけるよう、SDGs授業の一環として、試乗体験会を実施しました。

12月20日、昨年授業を行った6年生を対象に「上士幌町オリジナルSDGsボードゲーム」を活用した学びの時間を設け、世界のつながりや経済・社会・環境の調和、連携の必要性などについて考えました。また、子ども達がこれまで取り組んできたSDGsアクションや課題、3学期から取り組みたいことなどについて、グループ毎に発表を聞かせてもらいました。

3月8日、5年生を対象としたSDGs授業が終了しました。この日は、これまで学んできたSDGsの目標について、今後自分が特に意識して取り組んでいくものを子ども達自身に選んでもらい、具体的な行動をまとめてもらいました。その後、児童から自分が考えたアクションを発表してもらいましたが、SDGsの理解度の高まりとともに、発表にも工夫が見受けられるなど、成長の跡を窺うことができました。

3月20日、6年生によるSDGs卒業発表会が開催されました。児童は3班に分かれ、「目標2 飢餓をゼロに」「目標3 すべての人に健康と福祉を」「目標5 ジェンダー平等を実現しよう」の達成に向けて、これまで取り組んできた内容とその結果について発表しました。思っていたような結果が出なかったものもありましたが、自分たちで考え、取り組むことによる発見であったり、今後への改善点など多くの学びがあったと思います。4月からは中学生になりますが、今後もSDGsアクションを継続してもらえたら嬉しいです。

【認定こども園ほろん】(R4.4.28)
認定こども園ほろんの年長さん35名を対象に、世界と日本のギャップや上士幌町におけるSDGsの取組を紹介したほか、動画の上映、紙芝居などを行いました。授業の最後には、「食べ残しをしない」「使わない部屋の電気を消す」「手洗い・うがいをする」など、自分たちができるアクションについても考えてみました。

【上士幌町商工会】(R4.7.14)
商工会員を対象に、SDGsの基礎情報や上士幌町における取組、今後の企業経営にどのようにSDGsを取り入れていくかなどについて、動画も交えた出前授業を開催しました。参加者からは、脱炭素に向けた取組内容や今後導入を検討していく地域通貨のあり方、継続的な普及啓発活動を行うための人材育成などについて、質疑・意見等がありました。

【上士幌高校】(R5.1.16)
上士幌町が進めるSDGsを軸としたまちづくりについて、高校1年生を対象に経済・社会・環境面における取組を紹介しました。

【3の2区ゆうゆう会】(R5.1.21)
マイナンバーの基礎的な情報や、本年度選定された脱炭素先行地域における取組内容について、高齢者サークルで勉強会を開催しました。

町職員や議員を対象としたSDGs研修会を開催しました。約70名の方にご参加いただき、世界の現状や上士幌町の取組などを紹介した後、10グループに分かれて、2022(令和4)年3月に完成した上士幌町版「SDGsボードゲーム」を体験していただきました。

これまで進めている太陽光発電や牛のふん尿を資源としたバイオガス発電に加え、今後の未利用エネルギーの活用可能性について考えることを目的に、ぬかびら源泉郷の住民を対象とした勉強会を開催しました。今回は地域の特色である温泉熱や排湯、小水力をテーマに、活用手法や他地域での事例等についてNTT東日本の担当者から説明いただき、将来の導入可能性について議論しました。また、同日に役場職員向けの勉強会も開催し、上記テーマのほか、木質バイオマスや食品残渣の活用等についても説明を受けました。

<2021(令和3)年度>
世界における現状や課題について理解を深め、SDGsを自分ごととして考え、行動できる環境をつくりあげるため、町民を対象としたSDGsの出前授業を実施しています。
【上士幌小学校】(R3.11.25~R4.3.18)
小学5年生を対象として、世界や日本、上士幌の現状や課題を学びながら、SDGsの目標を理解し、自らがアクションに移せるよう、年間を通じたSDGs授業をスタートしました(年間30時間程度)。

未来の新たな技術を肌で体験する機会として、自動運転バスへの乗車を通じた実証実験に参加したほか、企業が行うSDGsを学ぶため、花王グループカスタマーマーケティング株式会社の担当者をお招きし、花王が実施している取組や今後の方向性などについてご紹介いただきました。

町民への普及啓発用リーフレットの制作にあたり、小学生でもできる「世界の未来を変える私たちの行動」を取りまとめました。

町内の再生可能エネルギーの仕組みを学ぶため、有限会社ドリームヒルさんにご協力いただき、バイオガスプラントや余剰熱を活用した果物のハウス栽培、牛の搾乳施設などを見学させていただきました。
3月18日には、今年度最後となる出前授業を行い、児童一人ひとりがこれから実践していくSDGsの取組を決めて、自分が考えたアクションを発表してもらいました。

【株式会社川村組】(R3.11.26)
SDGsの基礎情報と上士幌町における取組の方向性などについて、職員向けの勉強会を開催しました。

【上士幌中学校】(R3.12.17)
中学1年生を対象として、ボードゲームを通じてSDGsの理解促進を図る公開授業を行いました。本授業は、上士幌町における幼児から高校生までの一貫性ある教育づくりの推進のため、「かみしほろ学園教育研究大会」との共催となります。

【3の2区ゆうゆう会】(R4.1.20)
SDGsの基礎情報と上士幌町における取組の方向性などについて、高齢者サークルで勉強会を開催しました。

SDGs職員研修会の実施(R5.6.29)

SDGs出前授業の実施
世界における現状や課題について理解を深め、SDGsを自分ごととして考え、行動できる環境をつくりあげるため、町民を対象としたSDGsの出前授業を実施しています。
【上士幌小学校】(R5.9.8~)
本年度も小学5年生を対象としたSDGs出前授業がはじまりました。

9月11日には、城西国際大学のワークショップに参加しました。「住み続けられるまちづくり」へのアプローチとして、健常者による電動車いすの観光利用に関する研究についてご紹介いただき、実際に電動車いすに試乗しました。

9月14日は、再生可能エネルギーを学ぶ授業の一環として、糠平ダムを見学しました。ダムの内部を歩いて見学した後は、児童たちから通路で見つけたものについての質問がたくさん挙げられていました。

【上士幌高校】(R5.5.16)
上士幌高校はユネスコスクールの認定を受け、持続可能な開発のための教育(ESD)を推進しており、その一環として生徒の地域理解を養うため「上士幌学」を開設しています。5月16日には、上士幌学の授業テーマの一つとして、現在本町が進めているSDGsを軸としたまちづくりについて、高校3年生を対象に授業を行いました。

<2022(令和4)年度>
SDGs出前授業の実施
世界における現状や課題について理解を深め、SDGsを自分ごととして考え、行動できる環境をつくりあげるため、町民を対象としたSDGsの出前授業を実施しています。
【上士幌小学校】(R4.9.15~)
昨年度に引き続き、小学5年生を対象としたSDGs授業をスタートしました。来年3月までの30時間の授業において、世界や日本、上士幌の現状や取組を学びながら、SDGsの各目標において自分たちができることを見つけていきます。

昨年授業を受けた6年生も教室に駆けつけてくれました。SDGsの学びやアクションをまとめた冊子を作成したとのこと。私たちの授業は終了しましたが、SDGs達成に向けた活動が続いており、大変嬉しく思いました。

SDGsの目標毎の授業も始まりました。児童たちは目標における現状や課題を学んだ後、家庭や学校においてできることをグループ毎にまとめ、発表しています。10月5日には、授業の一環として、町内の農業施設を見学しました。萩が丘地区のバイオガスプラントと菅原牧場に伺わせていただき、資源循環型農業と再生可能エネルギー地産地消の仕組みを学びました。

11月14日、NTT東日本の担当者をお招きし、ICTの活用を学ぶ授業を行いました。NTT東日本が進めるSDGsの取組を紹介いただいた後、児童がスマートグラスを装着し、モノの大きさを指で測ってみるなど、未来の技術(MR:複合現実)を実際に体験してみました。

11月30日、上士幌町で購入した自動運転バスの運行開始セレモニーが行われました。その後、子ども達が新たな技術を肌で体験し、今後の学びに役立てていけるよう、SDGs授業の一環として、試乗体験会を実施しました。

12月20日、昨年授業を行った6年生を対象に「上士幌町オリジナルSDGsボードゲーム」を活用した学びの時間を設け、世界のつながりや経済・社会・環境の調和、連携の必要性などについて考えました。また、子ども達がこれまで取り組んできたSDGsアクションや課題、3学期から取り組みたいことなどについて、グループ毎に発表を聞かせてもらいました。

3月8日、5年生を対象としたSDGs授業が終了しました。この日は、これまで学んできたSDGsの目標について、今後自分が特に意識して取り組んでいくものを子ども達自身に選んでもらい、具体的な行動をまとめてもらいました。その後、児童から自分が考えたアクションを発表してもらいましたが、SDGsの理解度の高まりとともに、発表にも工夫が見受けられるなど、成長の跡を窺うことができました。

3月20日、6年生によるSDGs卒業発表会が開催されました。児童は3班に分かれ、「目標2 飢餓をゼロに」「目標3 すべての人に健康と福祉を」「目標5 ジェンダー平等を実現しよう」の達成に向けて、これまで取り組んできた内容とその結果について発表しました。思っていたような結果が出なかったものもありましたが、自分たちで考え、取り組むことによる発見であったり、今後への改善点など多くの学びがあったと思います。4月からは中学生になりますが、今後もSDGsアクションを継続してもらえたら嬉しいです。

【認定こども園ほろん】(R4.4.28)
認定こども園ほろんの年長さん35名を対象に、世界と日本のギャップや上士幌町におけるSDGsの取組を紹介したほか、動画の上映、紙芝居などを行いました。授業の最後には、「食べ残しをしない」「使わない部屋の電気を消す」「手洗い・うがいをする」など、自分たちができるアクションについても考えてみました。

【上士幌町商工会】(R4.7.14)
商工会員を対象に、SDGsの基礎情報や上士幌町における取組、今後の企業経営にどのようにSDGsを取り入れていくかなどについて、動画も交えた出前授業を開催しました。参加者からは、脱炭素に向けた取組内容や今後導入を検討していく地域通貨のあり方、継続的な普及啓発活動を行うための人材育成などについて、質疑・意見等がありました。

【上士幌高校】(R5.1.16)
上士幌町が進めるSDGsを軸としたまちづくりについて、高校1年生を対象に経済・社会・環境面における取組を紹介しました。

【3の2区ゆうゆう会】(R5.1.21)
マイナンバーの基礎的な情報や、本年度選定された脱炭素先行地域における取組内容について、高齢者サークルで勉強会を開催しました。

SDGs職員研修会の実施(R4.4.28)
町職員や議員を対象としたSDGs研修会を開催しました。約70名の方にご参加いただき、世界の現状や上士幌町の取組などを紹介した後、10グループに分かれて、2022(令和4)年3月に完成した上士幌町版「SDGsボードゲーム」を体験していただきました。

未利用エネルギー活用勉強会の開催(R5.3.16)
これまで進めている太陽光発電や牛のふん尿を資源としたバイオガス発電に加え、今後の未利用エネルギーの活用可能性について考えることを目的に、ぬかびら源泉郷の住民を対象とした勉強会を開催しました。今回は地域の特色である温泉熱や排湯、小水力をテーマに、活用手法や他地域での事例等についてNTT東日本の担当者から説明いただき、将来の導入可能性について議論しました。また、同日に役場職員向けの勉強会も開催し、上記テーマのほか、木質バイオマスや食品残渣の活用等についても説明を受けました。

<2021(令和3)年度>
SDGs出前授業の実施
世界における現状や課題について理解を深め、SDGsを自分ごととして考え、行動できる環境をつくりあげるため、町民を対象としたSDGsの出前授業を実施しています。
【上士幌小学校】(R3.11.25~R4.3.18)
小学5年生を対象として、世界や日本、上士幌の現状や課題を学びながら、SDGsの目標を理解し、自らがアクションに移せるよう、年間を通じたSDGs授業をスタートしました(年間30時間程度)。

未来の新たな技術を肌で体験する機会として、自動運転バスへの乗車を通じた実証実験に参加したほか、企業が行うSDGsを学ぶため、花王グループカスタマーマーケティング株式会社の担当者をお招きし、花王が実施している取組や今後の方向性などについてご紹介いただきました。

町民への普及啓発用リーフレットの制作にあたり、小学生でもできる「世界の未来を変える私たちの行動」を取りまとめました。

町内の再生可能エネルギーの仕組みを学ぶため、有限会社ドリームヒルさんにご協力いただき、バイオガスプラントや余剰熱を活用した果物のハウス栽培、牛の搾乳施設などを見学させていただきました。
3月18日には、今年度最後となる出前授業を行い、児童一人ひとりがこれから実践していくSDGsの取組を決めて、自分が考えたアクションを発表してもらいました。

【株式会社川村組】(R3.11.26)
SDGsの基礎情報と上士幌町における取組の方向性などについて、職員向けの勉強会を開催しました。

【上士幌中学校】(R3.12.17)
中学1年生を対象として、ボードゲームを通じてSDGsの理解促進を図る公開授業を行いました。本授業は、上士幌町における幼児から高校生までの一貫性ある教育づくりの推進のため、「かみしほろ学園教育研究大会」との共催となります。

【3の2区ゆうゆう会】(R4.1.20)
SDGsの基礎情報と上士幌町における取組の方向性などについて、高齢者サークルで勉強会を開催しました。

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